人気ブログランキング |

奥沢文庫

motoki8787.exblog.jp
ブログトップ
2015年 01月 20日

徳雲寺・納骨堂を分解してみた(その2)

菊竹清訓は徳雲寺の境内に水盤をつくり、その上に納骨堂を建てました。床の高さは
地面から1.35m程、ちょうど胸の高さ位です。人工地盤のようですが、建物の用途を
考えると、水盤に浮かぶ「彼岸の地」と云うべきでしょう。
f0091854_834363.jpg

ゆったりした階段(踏面45cm、蹴上17 cm)は片持ち梁により支持され、この世
(地面)に接地することなく彼岸への入口となります。反対側にも同様の階段があり、
対の階段によって堂内の動線は一直線となります。元へ戻ることなく、通り抜けること
がこの納骨堂でのお参り作法です。
f0091854_09513923.jpg
村井修氏撮影、内部の写真、随分低い位置からの撮影です。天井高さは2.2m、両側に
納骨箱がぶら下がります。
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.


by motoki8787 | 2015-01-20 08:34 | 連載 | Comments(0)


<< 徳雲寺・納骨堂を分解してみた(...      徳雲寺・納骨堂を分解してみた(... >>