2009年 11月 14日
ロトンダの脚部が気になり調べていたら「三本組木」に辿り着いた。組木細工は 江戸時代に知恵木、知恵板とも呼ばれ、箱根、小田原辺りが発祥の地らしいが、 どうやら「三本組木」は中でも最もシンプルなものらしい。社寺建築の接合部が ヒントになった、との説明もあるが、果して日本独自のものだろうか。 写真を見るとまさにロトンダそのもの。 ベリーニはかつて来日の際、箱根でこれを見つけ温泉につかりながら霊感を得たのだろうか。 それともダヴィンチ辺りが考案し既にイタリアにも類するものがあったのだろうか。
by motoki8787
| 2009-11-14 18:26
| デザイン
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